年収が上がれば、お金の不安はなくなる。
そう思っていた時期がありました。でも、実際にそうはなりませんでした。
支出が多ければ、どれだけ年収が高くても手元には残りません。頭では分かっていても、自分のこととして実感するまでには時間がかかりました💦
私が家計簿アプリを使い始めたのは、借金を完済してしばらく経ってからです。
年収が上がって気づいたこと

世間でいう高い年収になれば、余裕のある生活が送れる。私はそう思っていました。
けれど、実際は違いました。支出が多ければ、どれだけ年収が高くても「お金がない」という状態は起きます。
入ってくる額が増えても、出ていく額を把握していなければ、手元には残りません。年収が上がってから、支出管理の大切さにあらためて気づきました。
年収が高くても、支出が多ければ『お金がない』は起きる
借金を返していた頃は、スプレッドシートへの手入力だけで管理していました。完済してしばらく経ってから、家計簿アプリを使い始めました。
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順番が逆のように見えるかもしれません。返済中のほうが切実だったはずなのに、と。
返済中も支出を減らすことの重要性は痛感していましたが、収入が増えてから、あらためて支出管理の大切さを強く感じました。
無料プランで足りなかった理由

家計簿アプリは、無料のままでもかなりのことができます。収支の記録も、グラフも、予算の設定も、レシート撮影での入力も、無料で使えます。
ただ、無料版には制限があります。マネーフォワードMEの場合は、2026年9月時点ではこのような違いがあります。
| 項目 | 無料版 |
|---|---|
| 連携できる金融機関の数 | 4件まで |
| さかのぼって見られる期間 | 過去1年分 |
| 広告の表示 | あり |
私が有料プラン(スタンダード)に切り替えた理由は、この連携の上限と、広告が表示されることでした。
銀行口座、クレジットカード、証券口座。ひとつずつ数えていくと、4件はあっという間に埋まります。一部だけをつないだ状態では、結局「全体でいくら使ったか」が分かりません。
抜けがあると、家計簿としては中途半端になってしまいます。
そして、自分の数字だけを見たいだけなのに広告が目に入ってくるわずらわしさ、時間のロス。小さなことですが、広告が表示されないのはストレスフリーです。
有料プランにして変わったこと
有料プラン(プレミアムサービスのスタンダードコース)にすると、まず制限が外れます。
- 連携できる金融機関の数に制限がなくなる
- 1年以上前のデータも見られる
- 連携先のデータを一括で更新できる
- 連携口座の自動更新の頻度が上がる
- 広告が表示されなくなる
そのほかに、資産の内訳や推移のグラフ、マンスリーレポート、CSVでの書き出し、データのバックアップ保証などがついてきます。
機能の一覧だけ見ても、ぴんと来ないかもしれませんが、使ってみるとその便利さが分かると思います。
しかも、外出先からでもいつでもアプリから確認できます。
反映までに多少のタイムラグはありますが、最新の支出状況を確認できるので、私の場合は無駄遣いの抑制にもつながっています。
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料金は申し込む場所で変わる

ここは、意外と見落とされやすい部分です。
同じ有料プランでも、どこから申し込むかで金額が変わります。ウェブサイトからクレジットカードで申し込む場合と、iPhoneやAndroidのアプリストア経由で申し込む場合とで、差があります。
理由は、アプリストア側の手数料が上乗せされるからです。サービスの中身は同じでも、通る経路が違えば金額も変わります。
金額そのものは改定されることがあります。2026年9月時点では、ウェブから申し込む場合で月額540円・年額5,940円と、公式サイトに記載されていました。30日間の無料お試しもあります。
コースや決済方法によって金額は変わるので、詳しくは公式サイトをご確認ください。
そして、すでにアプリストア経由で課金している人が切り替える場合は、注意点があります。
アプリストア側で購読を停止しないと、そのまま更新されてしまいます。ウェブ側で決済方法を変えただけでは不十分なので、ここは注意してください。
物足りないと感じる点

良いところばかり書いても仕方がないので、正直なところも書いておきます。
私が物足りないと感じているのは、カテゴリのカスタマイズです。
マネーフォワードMEのカテゴリは、大項目と中項目に分かれています。中項目は自分で追加できます(100個まで)。けれど、大項目は追加も編集も削除もできません。もとからある中項目も、変えたり消したりはできません。
自分の暮らしに合わせて費目を組み立てたい人には、ここが窮屈に感じられると思います。
アイコンや色を自由に変えられると、もっと見やすくなるのに——とも思っています。家計簿は毎日開くものなので、見た目の好みは意外と続けやすさに関わります。
便利なんだけど、ここだけはもう少し自由にしたい
現在は使い分けて管理
今は、スプレッドシートとマネーフォワードMEを両方使っています。
- スプレッドシート:フォーマットを作り直して、全体の把握と管理に
- マネーフォワードME:日々の支出を、抜け漏れなく拾うために
どちらか一方に決めなくてもいい、というのが今の実感です。自動で拾ってくれる部分はマネーフォワードMEに任せて、ライフプラン含めた全体の把握と管理にはスプレッドシートを活用する。この形が、私には合っています✨️
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家計簿は、つけること自体が目的ではありません。見返して、次の使い方が変わってはじめて意味があります。手段は、自分が続けられるものなら何でもOKです。
マネーフォワードMEには、30日間の無料お試しがあるので、まずは無料で使ってみて、自分に合うか合わないか、確認してみるのもおすすめです。
まとめ
改めて、この記事で伝えたかったことです。
- 年収が上がっても、支出が多ければ「お金がない」は起きる
- 私が有料にした理由は、無料版の連携4件という上限と、広告が表示されること
- 有料で変わったのは、抜け漏れなく把握できて、外出先でも確認できること
- 申し込む場所で金額が変わる。切り替えるときは購読停止を忘れない
- カテゴリのカスタマイズには制限がある。ここは物足りない
支出を見える状態にするのに、お金をかける必要があるのか。そう考える人もいると思います。
私の場合は、見えるようにしたことで、無駄遣いが減った実感があります。だから今の形に落ち着いています🐱

