在宅勤務のオンオフ|仕事部屋をつくって切り替えられた話

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在宅勤務のオンオフ|仕事部屋をつくって切り替えられた話

在宅で働けるようになったとき、素直にありがたいと思いました。

通勤がなくなって、時間ができて、身支度の負担も減って。条件としては、ずっと良くなったはずでした。

それなのに、しばらくして、心身の不調が出てきました💦

ありがたいと思っているのに、うまくいかない。その理由が、最初は自分でも分かりませんでした。

切り替えができなかった

考えている人

これは、今の家に引っ越す前の話です。当時住んでいた家には、仕事専用の部屋がありませんでした。

生活する場所と、働く場所が同じ。朝になればそこで仕事を始めて、終わってもその場所に居続ける。始まりと終わりの境目が、どこにもありませんでした。

なたりー
なたりー

テレワークできるのは、本当に有り難かったのに

そのうち、心も体も、少し調子を崩しました。

在宅で働けること自体は、本当にありがたいと思っていました。だからこそ、うまく使えていない自分に、よけいに気持ちが沈みました。

家賃が上がることへの迷い

書類を手にしている人

これは、借金を返し終えたあとの話です。

仕事部屋がほしい。そう思ったとき、次に出てくるのは現実的な話です。

部屋をひとつ増やすということは、家が広くなるということです。そして在宅が中心とはいえ、出社がゼロではありません。通える範囲であることも条件になります。

そうやって条件を並べていくと、結果として家賃は上がりました。

払えない額ではありませんでした。ただ、払えるかどうかと、それでいいのかは別の話です。収入に対して家賃の割合が大きくなることには、迷いがありました。

なたりー
なたりー

払えはする。でも、この割合でいいのかな

家計を整えてきた身としては、家賃を増やすことへの迷いはありました。

合わなければ、また動けばいい

決め手になったのは、二つの考え方でした。

ひとつは、環境を整えれば、その分だけ仕事をがんばれるという見込みです。働きやすくなれば成果につながり、それは年収にも返ってくるはずだ、と考えました。

もうひとつは、これは取り返しのつかない決断ではない、ということです。

住んでみて不都合が出たら、そのときにまた条件を見直して、引っ越せばいい。そのくらいの気持ちでいるようにしました。もちろん、引っ越しにはまたお金がかかります。そこも分かったうえで、それでも選べる範囲だと判断しました。

一度決めたら戻れない、と思うと、判断は重くなります。戻る道があると分かっていたから、決めることができました。

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少しずつ環境を整えた

仕事をしている人

引っ越したあとは、仕事部屋を少しずつ整えていきました。

  • 大画面のデュアルディスプレイ
  • 昇降式デスク
  • 長時間でも疲れにくい椅子

一度にそろえたわけではありません。買い足したり、大きさを上げたり、買い替えたりしながら、今の形になりました。

机と椅子については、以前の記事でも紹介しています🐱

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そして、そのたびに働きやすくなっていきました。

ものによっては、安い買い物ではありません。だからお金を貯めて、慎重に検討してから買いました。ほしいと思った日に買う、という進め方はしていません。

やらなければよかった、と思うものはありません。もっと早くそろえればよかった、と思ったくらいです。

引っ越しは手段のひとつ

ここまで引っ越しの話を書いてきましたが、効いていたのは引っ越しそのものではありません。仕事と生活のあいだに、境目ができたことでした。

実際、私が働きやすくなったのは、引っ越した瞬間だけではありません。そのあと少しずつ環境を整えていくたび、良い変化が起きています。

だから、仕事部屋にできそうな部屋がすでにあるなら、引っ越さなくても同じことはできます。そこを仕事をする場所と決めて、机や椅子を入れ替えるなどして自分が働きやすい環境に整える。それだけでも働き方は変わると思います。

部屋を分けられない場合でも、境目のつくり方は場所だけではありません。道具でも、時間でもいい。自分がどこで切り替わるのか。そこが分かると、打ち手も見えてきます。

働きやすさと、その先

前向きに考えている人

今の仕事環境は、とても快適です。

そして、あのとき気にしていた年収のほうも、実際に上がりました。働く環境に投資したことも、大きく寄与していると感じています。

もちろん、働く環境だけで年収が上がるわけではありません。私の場合、そもそもの出発点は、非正規から正社員になれたこと、でした。

そして、勤めている会社で報われるか、という部分も大きいと思っています。どれだけがんばっても、会社がそれを評価して支払ってくれなければ、年収には反映されません。また、会社が支払いたいと思っていても、財務の状況によっては難しいこともあります。そうなると、残念ながら年収アップには限りがあります。

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もうひとつ、数字にならない変化もありました。気持ちの面です。

気持ちが沈んでいると、仕事にも影響が出ます。ここが整ったことは、数字では測れないけれど大きい変化でした。

なたりー
なたりー

メンタルの安定は大事!

ただ、働く環境には、自分で整えられる部分と、会社の制度で決まる部分があります。在宅で働けるかどうかは、後者です。今働いている会社では在宅勤務が難しい場合は、転職活動を視野に入れてみてもよいかもしれません。

リクナビNEXT

ひとりで動き出すのが不安なら、相談しながら進められる転職エージェントという入口もあります。

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まとめ

改めて、この記事で伝えたかったことです。

  • 在宅はありがたかった。でも仕事部屋がなく、切り替えができなかった
  • 境目がないまま働き続けて、心も体も少し調子を崩した
  • 仕事部屋を求めた結果、家賃は上がった。割合が増えることには迷いがあった
  • 決め手は「合わなければまた引っ越せばいい」。戻る道があると決められる
  • 引っ越さなくても、部屋を決めて机や椅子を替えるだけで変わる
  • 環境が整うと働きやすくなり、年収にも返ってきた。気持ちの面も変わった

家賃を上げましょう、という話ではありません。お金をかける先を、どこにするかという話です。

私の場合、それは働く環境でした🐱

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