当たり前ですが、借金の返済そのものが楽しい、ということはありません。 返しているあいだは、しんどいことのほうが多いです💦
ただ、ずっと苦しいままでは、続きません。100万円を返すのに、私は9ヶ月かかりました。その間ずっと歯を食いしばっていたかというと、そうではありませんでした。
しんどい中でも、少しでも自分が楽しめる工夫はないか?
探して、実践していました🐱
少し楽しいと感じた瞬間

私が少しでも楽しさを感じることができたのは、月末に家計簿を締めるときでした。
次の返済に回せる金額が確定して、それが予定どおりだったとき。計算した数字と現実が合っている、という手応えがあります。
そして、返済計画表を開いて、手数料と元本が数値として減っているのを確認できたとき。頭では減っていると分かっていても、自分の目で見るのとでは違います。
日々の小さなことでいうと、スーパーで値引き品を買えたとき。想定していなかったところで食費が浮くと、その分がそのまま返済に回せます。
意識的に、楽しめること・嬉しいことを探した
どれも、大きな出来事ではありません。共通しているのは、数字が減っていることが目に見えて確認できたということです。
| 見ていたもの | 分かること |
|---|---|
| 締めたあとの家計簿 | 次の返済に回せる額 |
| 返済計画表(手数料と元本) | 借金が本当に減っているか |
家計簿が続かない人へ|続けたくなる4つの工夫
計画を組み替えるのが面白い

返済計画表は、一度作って終わりにしませんでした。毎月、ときには隔週で見直していました。
もっとよい返し方はないか。そればかり考えていた気がします。
- ここは、まだ削れる
- ここは、もう削れない
- ここを減らせば、返済に回る額が増える
パズルを組み合わせるような感覚でした。ここを削れば返済に回る額が増える——そうやって組み替えること自体に、手応えがありました。
我慢を増やすのではなく、組み替えて効率的な答えを探す。この形にできたことが、続けられた理由のひとつだと思っています。
借金100万円を9ヶ月で完済|月2万返済から月10万返済へ
楽しくなかったとき

もちろん、楽しくないときの方が多いです。何せ、借金返済ですから💦
その中でも楽しくないと感じることが多かったのは、計画どおりに進まなかったときです。これは、楽しいと感じる理由の裏返しでもあります。
たとえば、残業が多かった月。収入が増えるはずだと見込んで、返済の計画を立てていました。
ところが、実際の手取りは思っていたより少なかったのです。引かれる税金などが、想定以上でした。
増えるはずだったのに、思ったほど残らなかった
働いた分は、そのまま手元に来るわけではありません。ここを甘く見積もると、計画のほうが崩れます。収入は少なめに見積もったほうがよいと、このとき痛感しました。
給料が上がらないと感じたら|まず確認したい3つのこと
収入アップで計算が楽しくなった

そのうえで、返済期間でいちばん楽しかった瞬間を挙げるなら、これです。
想定よりずっと早く完済できる、と分かったときの計算でした。
当初の見込みは、4〜5年での完済でした。それが、収入が増えたことで一気に変わりました。返済計画表の数字を入れ替えたら、完済までの月数がごっそり減ったのです。
ここだけは、日々の工夫とは桁が違いました。
数字を減らすには、収入が重要

ここまで書いてきた工夫は、続けるために必要なものでした。
ただ、数字を大きく減らすことができた一番の理由は、支出削減ではありません。
私の返済額が月2〜3万円から月10万円以上に変わったのは、非正規から正社員になって収入が増えたからです。ちょうどこの時期、会社から特別に臨時収入もあり、それも返済に充てました。
支出の削減には、どうしても限界があります。でも、収入が増えれば、返済を加速することができます。
返済中は大変なので、そこまで手が回らないかも知れませんが、家計を整えることと同時に、収入アップは見込めないか、まずは現状確認と市場調査を進めることをおすすめします。
ひとりで動き出すのが不安なら、相談しながら進められる転職エージェントという入口もあります。
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借金返済中に転職すべきか|返済に効くのは収入
まとめ
改めて、この記事で伝えたかったことです。
- 返済そのものは楽しくない。でも、ずっと苦しいままでは続かない
- 楽しいと感じたのは、数字が減っているのが目に見えたとき
- 返済計画は毎月〜隔週で組み替えた。我慢を増やすより、効率的な仕組み探しのほうが続く
- 楽しくないのは計画どおりにいかない月。税金が想定以上で手取りが少ないこともある
- でも、借金返済に一番効いたのは収入アップ
工夫は、続けるために必要です。続かなければ、借金返済というゴールにたどり着けません。
苦しい中でも少しでも楽しさ・嬉しさを見つけて、ゴールへ向かいましょう🐱

