周りと比べて焦ってしまう人へ|比べるのをやめた話

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周りと比べて焦ってしまう人へ|比べるのをやめた話

周りと比べて、なんだかモヤモヤする。焦る。そんな気持ちに、心当たりはありませんか。

私も、ずっとそうでした。周りと比べて、謎に焦って、追いつこうとして——気づけば、借金100万円。比べることで、いいことは何もなかったなと思います。

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私がどうやって比べるのをやめていったか。先に言っておくと、きれいに卒業できたわけではありません。今も道半ばです。

何と比べていたか

当時、私が比べていたのは、こんなことでした。

  • 持ち物や、ライフスタイル
  • 年収(具体的な金額は分からないけれど、「私より全然もらってるんだろうな」となんとなく分かる)
  • 活き活きと仕事をしている姿
  • 食事のとき、金額を気にしすぎずに注文できること

意外なことに、結婚などのライフイベントは、あまり比べていませんでした。私の場合、モヤモヤの中心にあったのは、お金と、働き方だったのだと思います。

「謎に」の正体

モヤモヤと向き合い考え込む女性

冒頭で「謎に焦って」と書きました。この「謎に」という言葉を選んだのは、当時は、うまく言語化できなかったからです。

なんだかモヤモヤする。理由はよく分からないけど、心がざわつく。あとから振り返って、ようやく分かりました。あのモヤモヤは、相手が羨ましくて、今の自分の状況にモヤっていたのだと。

つまり、モヤモヤは「羨ましさ」のサインでした。この正体が分かるだけでも、少し扱いやすくなります。

なたりー
なたりー

このモヤモヤ、正体は”羨ましい”だったのか

行動で減った比較もあった

ここからは、気持ちの持ちようだけではない話です。

私の場合、年収が上がったことで、気になることはだいぶ減りました。お金まわりで感じていたモヤモヤの一部は、正社員になって収入が上がったことで、実際に軽くなったのです。

「金額を気にせず注文できる人が羨ましい」——そういう比較は、自分の状況が変わると、自然と気にならなくなりました。つまり、比較のタネの中には、自分の行動で変えられるものもあるということです。

だから、比べてモヤモヤするとき、まず切り分けてみてほしいのです。それは「自分の行動で変えられること」なのか、それとも「変えようのないこと」なのか。変えられるものなら、比べて落ち込むより、変えるために動くほうが早い。私にとっては、働き方を変えることが、それでした。

もちろん、動けばすぐに変わるわけではありません。私も、収入が上がるまでには時間がかかりました。それでも、「これは行動で変えられることだ」と分かっているだけで、モヤモヤの質が変わります。ただ落ち込むのではなく、「じゃあ、そのために何をしよう」と前を向ける。同じモヤモヤでも、解決できる道があると分かるだけ、ずいぶん違うのです。

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たとえば、「今の働き方のままでいいのかな」というモヤモヤなら、求人を眺めてみるだけでも、少し景色が変わります。自分のペースで見てみたい人は、転職サイトから。

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でも、上には上がいすぎる

前向きに気持ちを切り替える女性

一方で、行動しても消えない比較もあります。むしろ、頑張って年収を上げたからこそ、はっきり分かったことがあります。

上には、上がいすぎるのです。

年収を上げても、その上にはもっと上の人がいる。給与所得の中だけでもキリがないのに、事業所得や、それ以外の所得まで含めて考えたら——さらに上がいすぎるのです(笑)

これに気づいたとき、私はむしろラクになりました。上を見ていったらキリがない。追いつこうとしても、終わりが来ない。だったら、そこを追いかけるのはやめていい。良い意味で、比較を手放せるようになりました。

そもそも私は、比べるのに疲れていた部分もありました(笑)比べたところで、今の自分の状態が変わるわけではない。ただ疲弊するだけ——そう気づいてからは、意識して比較の材料を遠ざけるようになりました。もともとSNSはそんなに見るタイプではなかったのですが、さらに見なくなりました。そして、比べるなら他人ではなく過去の自分と、と決めました。先月の自分より少しでも進んでいれば、それでいい。この基準に変えるだけで、心はずいぶんラクになります。

今もモヤることはある

正直に言うと、今もモヤることは多々あります(笑)きれいに卒業できたわけではありません。

でも、羨ましいと思うこと自体は、悪いことではないと思います。だから、モヤっとしたときは、こう向き合うようにしています。

  1. 正直な気持ちを受け入れる:「あ、私は今あの人を羨ましいと思っているんだな」と、認める
  2. 意識的に、比べるのをやめる:受け入れたら、そこで止める
  3. モヤモヤを深掘りする:モヤるということは、今の自分に何かしらの不満や不安があるということ。それを少しずつ掘り下げて、「どうしたら自分が目指す状態に近づけるか」「そのために何をするか(あるいは、何を手放すか)」を考える

モヤモヤを、ただの嫌な気分で終わらせない。「次にどうしたいか」のヒントに変える。これが、今の私の付き合い方です。

それでも焦るときは

コーヒーを片手にひと息つく女性

最後に、これだけは伝えたいことがあります。

焦るのは、当たり前です。だから、焦っている自分に、さらに焦る必要はありません。「また比べちゃった」「まだモヤモヤしてる」と自分を責めなくて大丈夫。

そして、とても地味ですが効くのが——深呼吸です。数秒でいいので、目を軽く閉じて、ゆっくり深呼吸してみてください。ざわついた気持ちが、少しだけ落ち着きます。

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まとめ

改めて、この記事で伝えたかったことです。

  • 周りと比べてモヤモヤするのは、「羨ましさ」のサインかも。まず正体を知る
  • 比較のタネは切り分ける。自分の行動で変えられるもの(お金・働き方など)は、比べるより動くほうが早い
  • でも、上には上がいすぎる。上を見たらキリがないから、無理に追いかけなくていい
  • 今もモヤることはある。羨ましさは受け入れて、「次にどうしたいか」のヒントに変える
  • 焦る自分を責めない。そして、深呼吸

比べるなら、他人ではなく過去の自分と。先月の自分より少しでも前に進んでいたら、それで十分だと思います🐱

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